Classici giapponesi con furigana
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あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
三遊亭 円朝
Leggi 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分) (あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 196.342 caratteri · 389 schermate
後で音羽が箪笥の引出から出しましたは嗜みの合口でございます。其の内に引過に成りましたから、禿も壁に寄り掛って居寝りを致して居りまする。音羽はそッと行灯の許へ来て鞘を払って合口を見ますると、錆も出ない様子ゆえ鞘に納めて懐へ匿し、
音「どうも亭主の為には替えられない、こんな苦界へ沈んだのも稻垣様ゆえ、その稻垣さまが百両のお金が無ければ一生埋木になって朽ち果てると、よく/\なればこそ女房の私に手を突いて頼むような此のお文を見ては此の儘に捨てゝ置く事は出来ない、ふりに登ったお客なれどもお金をたんと持って居るとの事、目の悪い客衆に会い、私の無心を諾いて下さるか、若し否と云わば仕方がないから其の目の悪い客衆を刺殺して百両のお金を奪って丈助に渡し、若旦那さえ世に出れば私は縄に掛って解死人に立とうとも、私の身は何う成ろうとも、何うか若旦那の世に出るように」
と良人を思う一図意に屏風の許まで忍んで来ましたが、屏風の中に居る目の悪いお客と云うは即ち稻垣小三郎で、深川扇町に居りまするが、山口屋の抱え遊女音羽というものは、浅草田原町に町道場を出して居た