후리가나로 읽는 일본 고전
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まんようしゅうか
万葉秀歌
斎藤 茂吉
斎藤 茂吉의 万葉秀歌(まんようしゅうか)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 213,820자 · 427화면
なおベシヤの例は、「大和恋ひいの寝らえぬに情なくこの渚の埼に鶴鳴くべしや」(巻一・七一)、「出でて行かむ時しはあらむを故らに妻恋しつつ立ちて行くべしや」(巻四・五八五)、「海つ路の和ぎなむ時も渡らなむかく立つ浪に船出すべしや」(巻九・一七八一)、「たらちねの母に障らばいたづらに汝も吾も事成るべしや」(巻十一・二五一七)等である。
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あかねさす紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る 〔巻一・二〇〕 額田王
天智天皇が近江の蒲生野に遊猟(薬猟)したもうた時(天皇七年五月五日)、皇太子(大皇弟、大海人皇子)諸王・内臣・群臣が皆従った。その時、額田王が皇太子にさしあげた歌である。額田王ははじめ大海人皇子に婚い十市皇女を生んだが、後天智天皇に召されて宮中に侍していた。この歌は、そういう関係にある時のものである。「あかねさす」は紫の枕詞。「紫野」は染色の原料として紫草を栽培している野。「標野」は御料地として濫りに人の出入を禁じた野で即ち蒲生野を指す。「野守」はその御料地の守部即ち番人である。
一首の意は、お慕わしいあなたが紫草の群生する蒲生のこの御料地をあちこちとお歩きになって、私に御袖を振り遊ばすのを、野の番人から見られはしないでしょうか。