후리가나로 읽는 일본 고전
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まんようしゅうか
万葉秀歌
斎藤 茂吉
斎藤 茂吉의 万葉秀歌(まんようしゅうか)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 213,820자 · 427화면
(巻二・一三七)というのがある。これも客観的よりも、心の調子で歌っている。それを嫌う人は嫌うのだが、軽浮に堕ちない点を見免してはならぬのである。この石見から上来する時の歌は人麿としては晩年の作に属するものであろう。
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磐代の浜松が枝を引き結び真幸くあらば亦かへり見む 〔巻二・一四一〕 有間皇子
有間皇子(孝徳天皇皇子)が、斉明天皇の四年十一月、蘇我赤兄に欺かれ、天皇に紀伊の牟婁の温泉(今の湯崎温泉)行幸をすすめ奉り、その留守に乗じて不軌を企てたが、事露見して十一月五日却って赤兄のために捉えられ、九日紀の温湯の行宮に送られて其処で皇太子中大兄の訊問があった。斉明紀四年十一月の条に、「於レ是皇太子、親間二有間皇子一曰、何故謀反、答曰、天与二赤兄一知、吾全不レ解」の記事がある。この歌は行宮へ送られる途中磐代(今の紀伊日高郡南部町岩代)海岸を通過せられた時の歌である。皇子は十一日に行宮から護送され、藤白坂で絞に処せられた。御年十九。万葉集の詞書には、「有間皇子自ら傷しみて松が枝を結べる歌二首」とあるのは、以上のような御事情だからであった。