후리가나로 읽는 일본 고전
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ちょうさきかん
中井正一評論集
中井 正一
中井 正一의 中井正一評論集(ちょうさきかん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 129,229자 · 256화면
光の芸術家が常におのれみずからの体系をなぜにもつかについて、物理的説明は問いかけない。
人間はその判明なる光を通して、さらに何ものかに向って問いをかけるのである。
人がみずからの肖像を鏡に映すだけで満足せずして、なぜにもう一枚の平面を架けてそれを描こうとするのか。なぜ見る喜びだけで満足せずして、描く喜びに転ずるのか。
自分はそこで、自分みずからを一枚の画布によって隔てる。エクランにおいてもまた異なった意味でそうである。存在と実存在との隔たりの隙虚に画布ならびにエクランはしずかにすべり入るとも考えられる。そこでは白い画布ならびにエクランは一つの疑問記号である。
存在が光に向ってみずからを問いかけること、そしてそれによって存在を理解 beurteilen すること、かかる存在への通路を指して、われわれはこれを光の芸術とよぶことができるであろう。
光の芸術はこの意味で「見ること」の本体論的構造の一部を構成しなければならない。「考えてみる」「試みてみる」「顧みる」「見地」「意見」等々のごとき思惟ならびに倫理社会領域にまでひろがれる「見ること」の構造の一象眼を占める。