후리가나로 읽는 일본 고전
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ちょうさきかん
中井正一評論集
中井 正一
中井 正一의 中井正一評論集(ちょうさきかん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 129,229자 · 256화면
4 時間論の中に解体された感情
自我の分裂
人民の戦線は戦いに反対しつづけたにもかかわらず、夢魔のごとく第二次大戦は起ったのであった。
やがてそれが終り、煙が地の上を低く匍って、すべてのものがその新しい傷口を吸う時になってみると個人は巨大な機構、機械時代の大組織の中に、冷たくその肌を密着していたのである。
こうしてすべての哲学は自分の無力を感じはじめ、すべての美学はあまりにも多い、自分の方向をもてあまし、芸術家もが、そのよって立つあまりにも多い自分の中に自分自身を見失ってきたのである。それはどんな展開をもって未来に臨むだろうか。
4 時間論の中に解体された感情
自我の分裂
もし、哲学が、奴隷制から封建制に移るにしたがって、一つの考えかたを生み、また封建制から自由通商主義制に移るにあたって、その次の考えかたを生みだしつつあるとしたならば、知情意の三つのものが、霊肉とか、上級感覚と下級感覚とか、何か上と下との、いわば、上品なものと下品なものといったような分類のしかたで、物を考えた場合は、あたかもそれは、封建制度を、その考えかたでかためたようなものである。
ところが、この知情意の三つのものが、おたがいに、上級のものでもなければ下級のものでもなく、同等な位置をもつところの認識能力と考えられた場合、ちょうどそれは、万人がおたがいに平等であるという自由通商主義の