후리가나로 읽는 일본 고전
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ちょうさきかん
中井正一評論集
中井 正一
中井 正一의 中井正一評論集(ちょうさきかん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 129,229자 · 256화면
白夜の哀愁
そして、それがぶっつかっている苦しみも、そのスケールにおいて神話的であるといえるであろう。アトラスが世界の重量を担ったほどの重さが、この前途にはかけられている。それが破壊するならば、それは現実に見るアトラスの悲劇にほかならない。
白夜の哀愁
今まで顧みたヨーロッパ大陸やアメリカにおける機械時代への、哲学と美学の適応のしかたには、一つの大きな特徴がある。それはカントにおいて芸術の領域は、知識と意志の媒介者としての感情であったのに反して、すでに個人としての主観は崩壊してしまっている。知識と意志の媒介の連続の意味は失われて、全体が、函数的な働きとしての関係に解体されている。力学的な連続に解体されるか、もっと具体的に環境への有機的な適応として、流動的に解体されるかの別はあっても、もう意識のない関係構造の中に解け込んでいくのである。すなわち、そこでの媒介は、メディウムとしての宇宙的な象徴主義が、一つの特徴となっている。この考えかたは、デュウイの芸術論もイエーツの芸術論に深い共調をもっていることがあらわれている。そしてまた、今、アメリカに強い影響を与えつつある批評家ソローキンあるいはノースロップのインド的な愛他主義 altruism にまで関係があるのである。