일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ちからもち

力餅

島崎 藤村

島崎 藤村의 力餅(ちからもち)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N3. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N3 · 중급 · 신자체·신가나 · 65,974자 · 130화면

아오조라 문고

数衛は油じみた髪ゆいの道具をさげてはよくわが家へかよってきまして、父がまだ散髪にならない時分はその髪をゆったり、そのヒゲをそったりしたことを覚えています。そんなきたない髪ゆいの子に育てられたと言って、わたしは村の人たちから、からかわれました。「やあ、数衛の子」なぞと言ってよくからかわれたものです。

このわたしが兄たちに連れられて郷里を出る時、ちいさい時分から自分を抱いたりおぶったりしてくれたお雛の家へも、もう遊びに行かれないかと思いまして、お別れを告げるつもりもなく遊びに行く気になりました。わたしはそっと家を抜け、お雛の家をさして歩いてまいりました。村の裏側づたいに、お墓参りに行く道のほうから、なるべく知った人に会わない竹やぶのわきのたんぼ中の細い道なぞを通りまして、こっそりとかくれるようにして出かけて行きました。というのは、お雛の家へ遊びに行くところをだれかに見つけられたら、また人にからかわれると思うからでした。

数衛の家は村の中でもずっと坂の下のほうで、水車小屋に近いところにありました。一すじの水の流れが音を立てて家の前の石がきの間に走ってきているようなところです。