후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
じゅうにしこう
十二支考(上)〔全2冊〕
南方 熊楠
南方 熊楠의 十二支考(上)〔全2冊〕(じゅうにしこう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 290,735자 · 566화면
どれほど長く狼と共に棲んだか解らぬが、四肢で行く事上手なと生肉を嗜むところから見ると習慣の久しきほとんど天性と成したと見える、孤児院に養われて後も若き狗様に喚るなど獣ごとき点多しと載せた。また一八七二年ミネプリ辺で猟師が狼※(「穴かんむり/果」、第3水準1-89-51)から燻べ出し創だらけのまま件の孤児院に伴れ来た児は動作全く野獣で水を飲む様狗に異らず、別けて骨と生肉を好み食う、常に他の孤児と一所に居らず暗き隅に竄る、衣を着せると細かく裂いて糸と為しおわる、数月院にあって熱病に罹り食事を絶って死した。今一人狼※(「穴かんむり/果」、第3水準1-89-51)より得られこの院に六年ばかりある児は年十三、四なるべし、種々の声を発し得るが談話は出来ず喜怒は能く他人に解らせ得、時として少しく仕事をするが食う方が大好きだ、追々生肉を好まぬようになったが今なお骨を拾うて歯を磨ぐ、これら狼※(「云+おおざと」、第4水準2-90-7)から出た児が四肢で巧く歩くは驚くべきもので、物を食う前に必ずこれを嗅ぎ試むとある。著者ポール氏自らかの孤児院に往きてその一人を延見しに普通の白痴児の容体で額低く歯やや反り出動作軽噪時々歯を鳴らし下顎攣つる、室に入り来てまず四周と人々を見廻し地板に坐り両掌を地板に較せ、また諸方に伸ばして紙や麪