일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ようちゅう

妖虫

江戸川 乱歩

江戸川 乱歩의 妖虫(ようちゅう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 120,290자 · 239화면

아오조라 문고

相川は気負ってつけ加えた。

調べて見ると、これも亦、彼の言葉が間違っていないことが分った。

「だが、死体をどう始末したんだろう。これ程証拠を残して置いて、死体丈け隠して見たところで仕方がないからね」

「ウン、もう一度探して見よう」

そして、又綿密に屋内の捜索が行われたが、結局、柱や畳の上に沢山の小さな血の斑点が発見されたのと、犯人が勝手口から出入りしたらしいことが分った外には、何の得る所もなかった。

勝手口の外には、少しばかりの空地を隔てて、煉瓦塀をくり抜いた小さな裏木戸があり、朽ちた木製の扉が、形ばかり残っていた。そこを出ると、こんもりとした林があって、その林の向うは、省線を見下す断崖になっているらしかった。随って裏木戸からの細道は、直線ではなく、煉瓦塀に沿って、横の方へ這っているのだ。

二警官がその辺を調べていた時、本署から司法主任と二人の刑事探偵とが駈けつけて来た。派出所を出る時、電話で急を告げて置いたからだ。

司法主任は二警官の報告を聞取ると、流石に事件の重大性を理解したらしく、非常線の手配、警視庁への報告など、一人の刑事に云い含めて、手早く取運んだのち、更に現場の捜索を続けることにした。