일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

しんしょたいこうき

新書太閤記

吉川 英治

吉川 英治의 新書太閤記(しんしょたいこうき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 200,903자 · 400화면

아오조라 문고

それを機に、光忠がたずねた。

「お弁当はどこでおつかい遊ばしますか。西陣なれば便宜もございますが」

光秀は一言に、

「みな空腹であろうが、町中は好ましくない。北野まで参ろう」

もうそのとき、これへ近づいた四方田又兵衛が、十間ほど彼方に駒を降りて、河原の杭に手綱を巻いていた。

「光忠も、政孝も、わしにかまいなく、先に越えて、河向うで待っていよ。すぐ参る」

最後の二人までを、そういって遠ざけた後、光秀は初めて、又兵衛の方に向い、顔をもってさしまねいた。

「寄れ。もっと近う寄れ」

「……はいっ」

「どうであった。安土のもようは」

「さきに承りました進士作左衛門どのの御報告に間違いはないようでございます」

「再度、そちを遣わしたのは、二十九日御上洛の儀、またお供の勢など確かなところを見極めにやったのだ。――ないようでござります、などという曖昧なことでは何の効もない。確実か、否か、はっきり復命せい」

「二十九日、安土御発向のこと、これは確かです。お供方には、主なる大将方の御名も聞えず、ただ御近衆お小姓たち四、五十名としか触れ出されておりません」

「して、御在京中の御宿所は」