일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

しんしょたいこうき

新書太閤記

吉川 英治

吉川 英治의 新書太閤記(しんしょたいこうき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 200,903자 · 400화면

아오조라 문고

土と人

要するに、これから開かれようとする軍議は、その原案を基礎として千原、吉田両人の持つ実際的な知識に諮問し、同時に、人員の配備と、軍全体の戦闘も、すべてそれへ一転集中させるためのものであることはいうまでもない。

「雨中、大儀だった」

と、まず参集の諸将へいって、秀吉からそのことについて口をきり出したとき、遠い陣地にある羽柴秀勝、同小一郎秀長などの一族から宇喜多秀家、杉原家次にいたるまでも、帷幕の諸将はあらまし顔をそろえた。

仙石権兵衛、森勘八、一柳市助、山下九蔵、堀尾茂助、蜂須賀家政、黒田吉兵衛(松寿丸改名)といったような中堅の士は、ゆるされて次の細長い部屋にいならんでいた。

軍議は夜に入った。

いつのまにか雨はやんだらしいが、やんだ後のむしあつさはよけいであった。燭台の灯は山霧にぼやけ、蝋燭はいくたびか継ぎ足された。そのあいだ秀吉も官兵衛も一碗の白湯すら求めなかったので、茶道衆だけは用もなかった。

土と人

「水攻」を決行するとなると、龍王山の本陣では、すべてに便が悪い。また遠すぎる。

石井山は高松城の東に見える高地で、距離も程よく、ほとんど、敵城と直面するの位置にある。