일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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にほんイデオロギーろん

日本イデオロギー論

戸坂 潤

戸坂 潤의 日本イデオロギー論(にほんイデオロギーろん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 263,376자 · 511화면

아오조라 문고

挙国皆兵である以上当然そうならざるを得ない。と同時に挙国皆兵は兵制の理想であって、社会の経済的配分関係とは同じでなかったのだから、ここで農民層と云っても、夫は農民社会(夫が農村と呼ばれているものだ)に於ける経済的な分類分化は問題ではないので、つまり農村という社会秩序の下に立つ農民一般のことなのである。処でこの農村(山村・漁村も同様)という社会秩序の維持に於て最も中堅的で、模範的で、従って農村を適宜に代表するものは、各種の中農層又は農村中間層に他ならない。中農層乃至農村中間層こそ、だから皆兵国民の代表的なものだということになる。日本主義的〔軍〕国意識の主体であった〔軍〕部団が期待する本当の社会的地盤はここにあるのだ。

さて農村中間層乃至中農層が、日本主義的軍国意識が期待する処の社会的地盤であることは、丁度軍部団自身が日本主義的軍国意識の主体であったのに照応して、一般にファシズムが中間層の意識だということの、特殊に限定された場合に他ならない。――処で、農村中間層乃至中農層は、一般に、現下の農業生産機構に或る程度まで信頼出来る分子であり、或いはそういう分子をこそ農村の中堅分子と呼ぶのだから、いうまでもなく彼等の生活意識は農業主義に一応安住するわけであるが、今この意識を他種の意識に対立させたり、之を国史的に権利