후리가나로 읽는 일본 고전
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にほんイデオロギーろん
日本イデオロギー論
戸坂 潤
戸坂 潤의 日本イデオロギー論(にほんイデオロギーろん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 263,376자 · 511화면
補足
一 現下に於ける進歩と反動との意義
一
だがこの現状は、唯物論の道が険阻であることをこそ示せ、唯物論の思想としての資格を揺り動かすものではない。夫が現実的であり実際的である限り、思想の道はいつも険阻である。
補足
一 現下に於ける進歩と反動との意義
一
明治初年の新思想を象徴する合言葉は「文明開化」であった。試みに手当り次第に例を挙げて見ると、明治初年には『文明開化』『開化の入口』『開化自慢』『開化問答』『文明開化評林』『文明田舎問答』『開化本論』『日本開化詩』等々の著述や編纂物が出版されている。之は『明治文化全集』の文明開化論からもうかがえることだし、宮武外骨の『文明開化』という本からも知ることが出来る。今にして思うのだが、思想の合言葉として、之ほど勢を得て愛用されたものは、近代日本にその比を見ないだろう。
思想を象徴する合言葉と云ったが、その際思想と考えられるものは、当然なことながら、単に思考や思惟のことではない。所謂思考や思惟(こういうものを抽象して取り扱うのが従来哲学の類いだと考えられている)は、それ自身何かもっと具象的なものの抽象的な一結果に他ならないので、大まかに制度文物風俗等々と呼ばれるものからの抽象物なのである。