일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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にほんイデオロギーろん

日本イデオロギー論

戸坂 潤

戸坂 潤의 日本イデオロギー論(にほんイデオロギーろん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 263,376자 · 511화면

아오조라 문고

一般に事物の批判乃至批評はいつも、常識水準(この社会的政治的標尺)に準じて行われるのだ。で今にして云えば、常識とは社会上の単なる共通感覚ではなかったので、社会的な(従って歴史的になる)日常感覚のことだったのである。之は人間の歴史的な社会的な本能のようなもので、人間生活に於ける知能の一形態だったのである。

だが重ねて云うが、この人間の日常感覚・常識(水準としての常識)は、単に社会的平均物でもなければ、又社会的共通物でもなかった、之はノルム・水準であった。だから之は反ノルムに対立しているのである、そしてこの反ノルム自身が皮肉にもノルムの名を僭称しているのである。常識のメフィスト自身が、そこでこのカイザーとゲーゲン・カイザーとの間に処して一働きしなければならない。常識水準は階級的対立に従って分裂対立する。知識―科学に階級性(階級的対立)があったように、そして、知識―科学の論理が階級的〔党派〕性の首尾一貫に他ならなかったように、常識にも亦階級性・階級的対立が、そして階級的〔党派〕性の首尾一貫が存する。そうして知識―科学について「論理」と呼ばれたものがここで「常識」