일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ねこののみとりぶし

猫の蚤とり武士

国枝 史郎

国枝 史郎의 猫の蚤とり武士(ねこののみとりぶし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 185,496자 · 368화면

아오조라 문고

町の外れの野の一所に、常夜燈の光ほそぼそとともった、村社の森が茂っていたが、いつかそれらの人々は、その森の中へ集まって来た。

「方々ご苦労」

と兵庫は云って、拝殿の縁へ腰をかけた。

「いよいよ今夜決行いたそう」

「それよろしゅうござりましょう」

こう云ったのは性急の、柴田一角その人で、喜色を顔に浮かべていた。

「策戦はいかがなされまするな?」

こう訊いたのは思慮に富んだ、金井半九郎その人であった。

「慶安義党の佐原重兵衛殿が、巧みに考案なされたところの、竹筒仕込みの地雷火をもって、五十嵐右内殿が宿泊しておられる、本陣備前屋に火災を起こさせ、混乱に乗じて潜入し、五十嵐氏を奪い取る。――というのが策戦でござる」

「妙案」

と云ったのは柴田一角で、手を拍たんばかりの様子を見せたが、

「その地雷火、鵜の丸殿には……」

「既に三本製造しました。……その一本は表門へ、その一本は裏門へ、もう一本は予備として、拙者手もとに保存し置きます」

「で、地雷を仕掛ける役は?」

こう訊いたのは有竹松太郎、

「もちろん拙者がいたします」

躊躇せず兵庫はそう云った。

「口火のつけ方その他いろいろ、秘密の処方ござりますれば、拙者ならではいたしかねまする」