일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ねこののみとりぶし

猫の蚤とり武士

国枝 史郎

国枝 史郎의 猫の蚤とり武士(ねこののみとりぶし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 185,496자 · 368화면

아오조라 문고

街道筋で

月明りで松並木が黒く見えてい、お城下の灯火が遙か向こうに、点々としてともっていた。

と、街道を追われた犬のように、一散に走って来る人影があったが、非人小屋の前まで来ると、タレをかかげて飛び込んだ。

それは刃三十郎であった。

「おお手前たちうまくやってくれたな」

と、ころがされている菊女を見ながら、三十郎はニタリと笑った。

「刃の旦那、この通りで」

「褒美の後金いただけるでしょうねえ」

代五郎と浅吉とが得意そうに云った。

「褒美の後金やるともやるとも。……が、その前に、もう一つ、お前たちにやって貰うことがある……気の毒だがこの女をもう一度担いで少しばかり遠ッ走りをしてくれ」

「遠ッ走り? 何故ですい?」

けげんそうに孫九が訊くと、

「実はな」

と三十郎はセカセカした口調で、

「鵜の丸兵庫と藩士たちに、俺は今追われているのだよ。……一度は藩士たちをマイて逃げたが、兵庫が中に加わって、とうとう俺をさがし出し、ついそこまで追っかけて来た。おっつけここへ来るだろう。……彼奴らに追いつかれては一大事! ……さあ菊女を担いで逃げろ!」

「そりゃ大変だ!」

と三人は叫んだ。

「まごまごすると俺たち三人も、とらえられたら巻添えを食う! それ逃げろ! 女を担げ!」