일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ねこののみとりぶし

猫の蚤とり武士

国枝 史郎

国枝 史郎의 猫の蚤とり武士(ねこののみとりぶし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 185,496자 · 368화면

아오조라 문고

由井正雪の遺業を継ぎ、倒幕の快挙をとげようとし、同志獲得に努めているところの、義党中での頭領株なのである。

土間を上がると幾個かの座敷で、その奥に大きさ三十畳敷きはあろうか、そういう広い部屋があったが、その部屋に一同は集まって、密議に耽っているのであった。

正雪筆に成るところの「至誠貫天」の四文字を書いた幅が、巨大の床の間にかかってい、その前に置かれた三方には、これも正雪が秘蔵したところの、楠木流の兵法の書が、巻軸三巻となって置かれてあった。

戸外に燈火の洩れるのを憚り、百目蝋燭一本を立てた、黒塗りの燭台が中央に置かれ、それを囲んで十数人が、各自の職業に似つかわしい姿で、端然と坐り静まっていた。

子の刻を過ごした深夜なのである。

「語るべきことはおおかた語り、云うべきことはおおかた云うてござる。この辺で決を取ってはいかが?」

さすが一党の首領だけに、鵜の丸兵庫は悠々とした態度で、こう云って一座を見廻した。

一座は寂然として声がなかった。

いずれも眼を据えて膝の辺を見詰め、考えにふけっているらしかった。

と、不意に柴田一角が、短気らしい語調で罵るように云った。