후리가나로 읽는 일본 고전
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せいかつといちまいのしゅうきょう
生活と一枚の宗教
倉田 百三
倉田 百三의 生活と一枚の宗教(せいかつといちまいのしゅうきょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 69,276자 · 137화면
これは善に志そうとする者にとって、非常に情けないことである。なぜ世の中がそういうようにできているかという、たったそれだけで厭世思想になってももっともであると思う。これはほんとうに苦しいことであります。自分の場合もそうでありますが人の場合も同様であります。けれども世の中には実際そういうことがある。それで私はそのときに善と福との一致というものをどうしても要求したい。そうならないはずはない。しかし世の中はそうなっていないから、そのためにはさきの世があるにちがいないというところに、自分の心をむりにきめて、そうしなければ私の生活を出発することができませぬから、善と福との一致をそうであるときめて、何が善かということをリップスの倫理学できめて、それ以上の疑いはロイスの懐疑の限界で踏みつぶして生活をたててゆこうとしたのであります。それはつまりこの合理的理想主義の生活の最後の到着点であります。それ以上に達することはできない。どうしてもそこまでしか達することができないものである。そのときに私の書きましたのが『キリスト教主義とギリシア主義との調和の道』という本です。これはあまり人が読んでくれませんでしたけれども、私の生活をそれでもってきまりをつけて、そのとおりにあわせて、そうして自分の書いたとおりの生活をやってゆこうとしたわけ