일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

まじゅつし

魔術師

江戸川 乱歩

江戸川 乱歩의 魔術師(まじゅつし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 139,264자 · 280화면

아오조라 문고

「どうもしない。君達を一人残らず縛り上げて、牢屋へぶち込もうという訳さ」

明智がほがらかに云い放った。

七人の者は、酒宴の最中だったので、武器を身につけていない。それはみんな船尾の彼等の部屋に置いてあるのだ。

武器の方へ、武器の方へ、一同云い合わさねど、心は一つだ。ジリジリとその方へあとじさりを初めた。

明智と文代は、それを追って一歩一歩進んで行く。

七人の一番うしろの奴が、とうとう船尾の部屋のドアを探り当てた。彼はそれを開いて中に飛込む、続いて一人、又一人、残らず部屋へ這入ってしまった。

明智はそこまでは、相手の為すに任せていたが、最後の一人が中からドアを締めようとした時、飛鳥の素早さで、片足を部屋の中に入れ、全身の力でドアを押しのけて、文代と共に、中へ入り込んでしまった。

だが、明智ともあろうものが、何という向う見ずな振舞をするのだ。それでは敵の思う壺ではないか。見よ、彼等は已に七人が七人とも、てんでにピストルを握って、今這入って来た明智達に狙いを定めているではないか。

「僕はうまうま君達の計略にかかった様だね。ピストルが七挺と。さて、どこを狙ったもんだろうね。