후리가나로 읽는 일본 고전
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まんようしゅうか
万葉秀歌
斎藤 茂吉
斎藤 茂吉의 万葉秀歌(まんようしゅうか)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 213,820자 · 427화면
此は荒木田久老(真淵門人)の訓である。
この歌、或本には忍壁皇子に献ったものとして、「大君は神にしませば雲隠る雷山に宮敷きいます」となっている。なお「大君は神にしませば赤駒のはらばふ田井を京師となしつ」(巻十九・四二六〇)、「大君は神にしませば水鳥のすだく水沼を皇都となしつ」(同・四二六一)、「大君は神にしませば真木の立つ荒山中に海をなすかも」(巻三・二四一)等の参考歌がある。
右のうち巻十九(四二六〇)の、「赤駒のはらばふ田井」の歌は、壬申乱平定以後に、大将軍贈右大臣大伴卿の作である。この大将軍は即ち大伴御行で大伴安麿の兄に当り、高市大卿ともいい、大宝元年に薨じ右大臣を贈られた。壬申乱に天武天皇方の軍を指揮した。此歌は飛鳥の浄見原の京都を讃美したもので、「赤駒のはらばふ」は田の辺に馬の臥しているさまである。此歌は即ち人麿の歌よりも前であるし、古調でなかなかいいところがあるので、巻十九で云うのを此処で一言費すことにした。四二六一は異伝で童謡風になっている。四二六〇の歌が人麿の歌より前だとすると、人麿に影響したとも取れるが、この歌をはじめて聞いたのは、天平勝宝四年二月二日だとことわってあるから、その辺の事情は好く分からない。