후리가나로 읽는 일본 고전
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まんようしゅうか
万葉秀歌
斎藤 茂吉
斎藤 茂吉의 万葉秀歌(まんようしゅうか)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 213,820자 · 427화면
今、選抜の歌に限あるため、一首のみを取って全体を代表せしめることとした。
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武庫の浦を榜ぎ回む小舟粟島を背向に見つつともしき小舟 〔巻三・三五八〕 山部赤人
山部赤人の歌六首中の一首である。「武庫の浦」は、武庫川の河口から西で、今の神戸あたり迄一帯をいった。「粟島」は巻九(一七一一)に、「粟の小島し見れど飽かぬかも」とある、「粟の小島」と同じ場処であろうが、現在何処に当るか不明である。淡路の北端あたりだろうという説がある。一首の意は、武庫の浦を榜ぎめぐり居る小舟よ。粟島を横斜に見つつ榜ぎ行く、羨しい小舟よ、というので、「小舟」を繰返していても、あらあらしくないすっきりした感じを与えている。あとの五首も大体そういう特色のものだから、此一首を以て代表せしめた。
繩の浦ゆ背向に見ゆる奥つ島榜ぎ回む舟は釣し(釣を)すらしも (巻三・三五七)
阿倍の島鵜の住む磯に寄する浪間なくこのごろ大和し念ほゆ (同・三五九)
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吉野なる夏実の河の川淀に鴨ぞ鳴くなる山かげにして 〔巻三・三七五〕 湯原王
湯原王が吉野で作られた御歌である。