일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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まんようしゅうか

万葉秀歌

斎藤 茂吉

斎藤 茂吉의 万葉秀歌(まんようしゅうか)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 213,820자 · 427화면

아오조라 문고

また、「うち日さす宮道を人は満ちゆけど吾が念ふ公はただ一人のみ」(巻十一・二三八二)という類似の歌もあるが、この方はもっと分かりよい。

この次に、「淡海路の鳥籠の山なるいさや川日の此頃は恋ひつつもあらむ」(巻四・四八七)という歌があり、上半は序詞だが、やはり古調で佳い歌である。そしてこの方は男性の歌のような語気だから、或はこれが御製で、「山の端に」の歌は天皇にさしあげた女性の歌ででもあろうか。

以上、「あぢむら騒ぎ」までを序詞として解釈したが、「夏麻引く海上潟の沖つ洲に鳥はすだけど君は音もせず」(巻七・一一七六)、「吾が門の榎の実もり喫む百千鳥千鳥は来れど君ぞ来まさぬ」(巻十六・三八七二)というのがあって、これは実際鳥の群集する趣だから、これを標準とせば、「あぢむら騒ぎ」も実景としてもいいかも知れぬが、この巻七の歌も巻十六の歌もよく味うと、やはり海鳥を写象として、その聯想によって「すだけど」、或は「来れど」と云っているのだということが分かり、属目光景では無いのである。

この御製を、女性らしい御語気だと云ったが、代匠記では男の歌とし、毛詩鄭風の、出バ二其東門ヲ一、有レ女如シレ雲、雖二則如シト一レ雲、匪ズ二我思ノ存スルニ一を引いている。