후리가나로 읽는 일본 고전
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まんようしゅうか
万葉秀歌
斎藤 茂吉
斎藤 茂吉의 万葉秀歌(まんようしゅうか)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 213,820자 · 427화면
「吾が恋ひ居れば吾が屋戸の」という具合に、「わが」を繰返しているのは、意識的らしく、少しく軽く聞こえるが、「草さへ思ひうらがれにけり」という息の長い、伸々した調によって落着を得ているのは注意すべきである。特にこの下の句は伸びているうちに、悲哀の感動を含めたものだから、上の句の稍小きざみになったのは自然の調べなのか、よく分らないが、「我が」を三つも繰返したのは感心しない。そこに行くと、「君待つと吾が恋ひ居ればわが屋戸の簾うごかし秋の風吹く」(巻四・四八八)の方が旨い。似ているが初句の「君待つと」で緊っている。結句は、近時橋本氏によって、ウラブレニケリの訓が唱えられた。
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山萵苣の白露おもみうらぶるる心を深み吾が恋ひ止まず 〔巻十一・二四六九〕 柿本人麿歌集
同上、人麿歌集出。山萵苣は食用にする萵苣で、山に生えるのを山萵苣といったものであろう。エゴの木だという説もあるが、白露おくという草に寄せた歌だから、大体食用の萵苣と解釈していいようである。露のために花のしなっているように心の萎える心持で序詞とした。この歌も取りたてていう程のものでないが、「心を深みわが恋ひ止まず」