일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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まんようしゅうか

万葉秀歌

斎藤 茂吉

斎藤 茂吉의 万葉秀歌(まんようしゅうか)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 213,820자 · 427화면

아오조라 문고

(同・四四三五)という歌をも作っているが、下の句はなかなか旨い。

○

剣刀いよよ研ぐべし古ゆ清けく負ひて来にしその名ぞ 〔巻二十・四四六七〕 大伴家持

大伴家持は、天平勝宝八歳、「族に喩す歌」長短歌を作った。これは淡海真人三船の讒言によって、出雲守大伴古慈悲が任を解かれた、古慈悲は大伴の一家で宝亀八年八月に薨じた者だが、出雲守を罷めさせられた時に家持がこの歌を作った。歌は句々緊張し、寧ろ悲痛の声ということの出来る程であり、長歌には、「聞く人の鑒にせむを、惜しき清きその名ぞ、凡に心思ひて、虚言も祖の名断つな、大伴の氏と名に負へる、健男の伴」というような句がある。この一首は、剣太刀をば愈ますます励み研げ、既に神の御代から、清かに武勲の名望を背負い立って来たその家柄であるぞ、というので、「清けく」は清く明かにの意である。この短歌は、長歌の方でいろいろ細かく云ったから、大要的に結論を云ったようなものだが、やはり句々が緊張していていい。大伴家の家運が下降の向きにある時だったので、ことに悲痛の響となったのであろう。この短歌も威勢のよいのと同時に底に悲哀の韻をこもらせているのはそのためである。