일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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「やまとみんぞく」とはなんぞや

先住民と差別 喜田貞吉歴史民俗学傑作選

喜田 貞吉

喜田 貞吉의 先住民と差別 喜田貞吉歴史民俗学傑作選(「やまとみんぞく」とはなんぞや)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 195,063자 · 389화면

아오조라 문고

をまでもよくしようとの慾望から出たことで、その現われには多少の相違はあるが素姓を善くしたいという心理は一つである。また実際においては必ずしも仮托ばかりでなく、富が出来て来れば自然と貴が附随して来る。奥州の俘囚の長たる頼時は娘を都下りの散位平永衡に嫁して、累代の蝦夷の酋長はともかくも都人と姻戚の関係を結んだ。頼時の長子貞任はさらに深入りして陸奥権守藤原説貞の娘を妻に申し受けたいと懇望した。これは身分卑しとの故に拒絶せられたが、その為に貞任大いに憤慨し、乱暴を働いたというのが原因で奥州の大乱を惹き起すことにもなった。けだし鄙のエビスは一方では、「お種頂戴」によって氏族の改良を希図すると同時に、一方では勢力にまかせて良家の子女と婚し、それによって身分の向上を怠らなかったものである。金屋子さんの氏子の金掘も、金が出来れば手もなく雲の上人を令夫人とすることが出来るのは、必ずしも明治大正の現実ばかりではない。その同類の炭焼にやんごとなき上臈が妻となっても不思議はなかろう。かくして終には炭焼長者も名と実とをともに具備して、押しも押されもせぬ立派な身分になるのである。