후리가나로 읽는 일본 고전
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「やまとみんぞく」とはなんぞや
先住民と差別 喜田貞吉歴史民俗学傑作選
喜田 貞吉
喜田 貞吉의 先住民と差別 喜田貞吉歴史民俗学傑作選(「やまとみんぞく」とはなんぞや)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 195,063자 · 389화면
十一 結語
勿論かかる混乱の際の事とて、純粋の内地人でも元気の盛んな人々は、好んで武士に走ったではありましょうが、内地移住の蝦夷の流れを受けた人々が、初期時代の武士になったことのことに多かったのは疑いを容れませぬ。平安朝頃の武士の理想的風采としましては、鬚が濃く、眼が鋭どいという、アイヌ的容貌の持主でありまして、ただ見ただけでも、いかにも強そうな感じが起ったのであります。
こう観察致しますと、武士と蝦夷との間に切っても切れぬ関係のあることがわかりましょう。勿論純粋の内地人で武士になったものも多かったには相違ありませんが、どうで田舎者を馬鹿にしている都人の目から見れば、彼らもやはり夷の仲間として、一般的に武士を夷と呼ぶことになったに無理はありません。かくてだんだんその武士が勢力を得て参りまして、遂には多年専横を極めた貴族に代って、武家政治を起すに至ったと申すことも、見方によっては蝦夷が日本民族と形をかえて、多年腐敗の極みに達していた貴族政治を滅して、我が国の政権を掌握することになったのだと申しても、甚だしい過言で無いかもしれません。
十一 結語
本州における蝦夷の末路、これは種々の方面から観察が出来ましょうが、彼らは滅亡したのではなく、日本民族の中に混入してしまって、その蹟を絶ったのであります。