후리가나로 읽는 일본 고전
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「やまとみんぞく」とはなんぞや
先住民と差別 喜田貞吉歴史民俗学傑作選
喜田 貞吉
喜田 貞吉의 先住民と差別 喜田貞吉歴史民俗学傑作選(「やまとみんぞく」とはなんぞや)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 195,063자 · 389화면
しかるにこの年三月の初め頃の事であったと思う。何かの機会で小杉先生のお宅へ訪問してみると、先生は両君の新研究の掲載せられた国華と史学雑誌とを取り出され、ことに史学雑誌編者の推奨記事を指示せられて、これを見たかと云われるのである。「こんな馬鹿気た事のある筈は無いが、近ごろの若いものには兎角日本紀の価値がわからぬから困る。しかし今さら老人がこんな物を相手にして議論を闘わすでもあるまい」と、それはそれはお気の毒な程にも沈んでおられるのだ。先生は我が郷里の先輩として、国史国文に造詣せらるるところすこぶる深く、その薀蓄は甚だ多くおわしたが、しかも御自身その研究を発表せらるる事は比較的少く、ことにその性温厚におわして、学説上でも他と論争する事を好まれなかったのであった。しかし余輩は明治二十六年の上京以来、常にその親切な指導にあずかり、特に余輩同人の経営にかかる日本歴史地理学会には顧問として一方ならぬ面倒を見ていて下さるのである。これは何とか先生のお顔の立つ様にしてあげねばならぬと、その足で歴史地理同人の藤田明君を訪問して相談すると、同君は、「是非あなたが何とかしてあげて下さい」