후리가나로 읽는 일본 고전
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「やまとみんぞく」とはなんぞや
先住民と差別 喜田貞吉歴史民俗学傑作選
喜田 貞吉
喜田 貞吉의 先住民と差別 喜田貞吉歴史民俗学傑作選(「やまとみんぞく」とはなんぞや)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 195,063자 · 389화면
彼らはいつの間にか、奥羽地方から消えてしまったのであります。
普通に歴史の示すところによりますと、むかし景行天皇の御代に当って、武内宿禰が勅を奉じて東国を巡察致しまして、蝦夷という変った民族の住んでいたことを復命致しております。その蝦夷の国を日高見の国と申し、今の北上川流域地方に当るものの如く考えられておりました。北上川という川の名も、昔は「日上」と書いて「ひなかみ川」とも申し、それがすなわち日高見川であったと考えられます。
かくて後日本武尊は、その日高見国を平らげて、蝦夷をお従えになりました。これが我が古代史の上に、蝦夷の事の見えている初めであります。
その後蝦夷の征討、蝦夷の服従の事実は、たびたび歴史の上に見えておりまして、斉明天皇の御代には、阿倍比羅夫が大いに日本海方面の経営に成功して、今の北海道にまでも、遠征の手を延ばしました。しかしこれはそのあとが続かず、今の秋田県の北部地方以北は再び蝦夷の手に放任することに成った様ではありますが、奈良朝のはじめには出羽国が設置せられ、引続き陸奥(今の陸前)に多賀城を置き、秋田城との連絡を保って奥羽地方の蝦夷の経営は、着々進捗して参りました。