후리가나로 읽는 일본 고전
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「やまとみんぞく」とはなんぞや
先住民と差別 喜田貞吉歴史民俗学傑作選
喜田 貞吉
喜田 貞吉의 先住民と差別 喜田貞吉歴史民俗学傑作選(「やまとみんぞく」とはなんぞや)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 195,063자 · 389화면
さればよしや古語のタニグクが蝦蟆の類でないとしても、既に祝詞の執筆者がタニグクに谷潜とも谷蟆とも用いてあることを考えてみれば、「潜」にクク(リ)の訓があると同じ様に、「蟆」にもククの古名があって、それをククの仮名に用いたのであったと考えても必ずしも不稽の説ではないのかもしれぬ。
ここにおいてか自分は考える。社会の落伍者たる浮浪漂泊性の部族がクグツの名を得たのは、彼らが谷間に粗末な小屋を作ってその中に住し、そこが都合が悪しくなれば随時他の適当な地に移る。所謂水草を逐うて移住するもので、あたかも蝦蟆すなわちククが水辺に棲んで出没自在なるが如きものだ、ククの様なものだとの事から、蟆人すなわちククトの名を得たのではあるまいか。或いは彼らが好んで谷間に住むから、それでタニククの名を得たのであるかもしれぬ。既に谷ククまたはククトの名が出来たならば、ククツはすなわちそのククトの一転訛であるに過ぎない。或いは吉野川の上流に住んだ先住民の遺たる国栖人が、好んで蝦蟆を喰って上味としたという様に、彼らが蝦蟆を常食としていたので、それで蟆人の名を得たのであったかもしれぬ。