일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

じゅうにしこう

十二支考(上)〔全2冊〕

南方 熊楠

南方 熊楠의 十二支考(上)〔全2冊〕(じゅうにしこう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 290,735자 · 566화면

아오조라 문고

第十六記)。仏教の第二祖阿難の本名舎頭諫、これは虎の耳の義だ。虎を名とした本邦人で一番名高いのは、男で加藤虎之助女で大磯の虎女だろ。依って本篇の終りに余り人の気付かぬ事を二つ述べる、まず大磯のお虎さんは『曾我物語』四に、母は大磯の長者父は一年東に流されて伏見大納言実基卿、男女の習い旅宿の徒然一夜の忘れ形見なりと見えるが、『類聚名物考』四十に『異本曾我物語』に「この虎と申す遊君は母は元来平塚の者なり、その父を尋ぬれば去る平治の乱に誅せられし悪右衛門督信頼卿の舎兄民部少輔基成とて奥州平泉へ流され給ふ人の乳母子に宮内判官家長といひし人の娘なり、その故はこの人平治の逆乱によりて都の内に住み兼ねて東国へ落ち下り相模国の住人海老名の源八権守季貞と都にて芳心したりし事ありける間この宿所を頼みてゐたりける。年来になりければ平塚の宿に夜叉王といふ傾城のもとへ通ひて女子一人設けたり寅の年の寅の月の寅の日に生まれければその名を三虎御前とぞ呼ばれける。かくていつき育てしほどに十五歳の時家長空しくなりぬ。父死して後母に附いてゐたりしが宿中を遊びつるを容の好きにつれて大磯宿の長者菊鶴といふ傾城乞ひ受けて我娘として育てける。