일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ようちゅう

妖虫

江戸川 乱歩

江戸川 乱歩의 妖虫(ようちゅう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 120,290자 · 239화면

아오조라 문고

桜井氏が、イライラして、うまい敬遠策を持出した。

「ウン、それはわしも望む所です。では一寸守君を拝借しますよ」

老探偵はこの侮辱を別に怒る様子もなく、寧ろそれを幸の様に、相川青年を促して会議室を立出でるのであった。

守は渋々ながら、老探偵を伴って、案内知った洋館傍の小部屋に入ると、彼自身の危難の次第から、品子さん誘拐の顛末を、かい摘んで物語った。

老探偵は聞終ると、両眼をとじて、殆ど五分間ほども、身動きさえせず、黙り込んでいたが、守青年がしびれを切らせて、その部屋を立去ろうとした時、突然パッチリ目を開いて、又しても悠長なことを云い出した。

「わしは一度娘さんの誘拐された部屋を見たいのだが、誰にも知らさず、こっそりそこへ案内してくれまいか」

相川青年は、今更になって、そんな部屋を検べたとて手遅れだとは思ったが、この老人には何となく威圧される感じで、ついその申出を承諾してしまった。

「よござんす。女中達もみんな会議室のお客さんに気を取られているので、誰に見つかる心配もありません。では御案内しましょう」

だが、階段を上って、品子さんの部屋にたどりつくと、老探偵は、又変なことを云い出した。