후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
たんていしょうせつのなぞ
探偵小説の「謎」
江戸川 乱歩
江戸川 乱歩의 探偵小説の「謎」(たんていしょうせつのなぞ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 119,820자 · 235화면
そして、石棺のなかに封じてあったパピュルス文書によってこの男は二十二世紀の長期間そうして眠っていたことが判明したというのである。さらに二年の後、この古代睡眠者は人々を集めて、一本の長い綱を取出し、その一方の端を天空高く投げ上げたと思うと、たちまち竿のように直立したその綱を伝って、彼は大空によじのぼり、そのまま姿を消してしまったという記事である。そのほかオカルティズムの大家イリー・スタアの著書「実存の神秘」などには面白い実例が沢山あげてあるが、いま言及しているいとまがない。
探偵小説はある意味において魔術文学であるから、当然これら三つの分野の魔術とも関係を持っている。探偵小説の興味はミステリーと合理主義の両要素の組み合せからなっている。探偵小説の犯罪事件はできるかぎり不可思議、神秘、超自然にはじまり、それが結局は一点の隙もない合理的解明に終るというのが定跡であり、理想型である。民族学と神秘学はその両要素中のミステリーの部面に、奇術は合理主義の部面に、それぞれ密接な関係をもっている。
民族学のことはしばらく別にするも、奇術と探偵小説の関係については、いろいろ感想をもっているが、紙面の都合上それは他日にゆずり、ここにはオカルティズムと探偵小説の近親について少しばかり書いてみようと思う。