후리가나로 읽는 일본 고전
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にほんイデオロギーろん
日本イデオロギー論
戸坂 潤
戸坂 潤의 日本イデオロギー論(にほんイデオロギーろん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 263,376자 · 511화면
西洋は物質主義(唯物論=牛飲馬食主義)だが東洋は精神主義だというわけである。之が東洋の「現実」である。
「茲に於て満州問題を見ますると、権益問題とか、或いは生命線問題とか簡単に唯物論のみで考えて行くことは大なる過であることを十分承知しておらねばなりませぬ。……然らば我々は満州問題を如何に見るべきかと申しまするに、西欧辺より輸入せられた支那民族の堕落せる唯物論思想が(張学良の阿片のことだろうか?――引用者注)、遂に日本の民族精神、国民道徳を発火点にまで冒涜したのに基因いたします」と荒木貞夫大将は、そこで念のために弁解している(『全日本国民に告ぐ』)。なぜなら、満州は日本の生命線だの、南洋の委任統治諸島は日本の「海の生命線」だのという、甚だ「唯物論」的な宣伝が一頃〔軍部〕自身によって行われたからである。――無論満州は西洋ではなくて東洋だから、満州事変は「皇道精神の宣布」や「国徳の発揚」や「王道楽土の建設」などという、霊による精神的事変であった。
青年将校の〔変革〕理論の淵源である北一輝氏は古く(大正八年)上海で、すでに、「支那印度七億ノ同胞ハ我ガ扶導擁護ヲ外ニシテ自立ノ途ナシ。