일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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しょくぶつき

植物記

牧野 富太郎

牧野 富太郎의 植物記(しょくぶつき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 165,848자 · 327화면

아오조라 문고

花の解剖

、第4水準2-86-48)と称する。彼の水仙、ヒアシント、サクラソウなどの花茎もそれである)が出てその頂に横を向いて一輪の花を着けている。花序は単花の様ではあれど実は一花ある聚繖花である。この花茎の途中には必ず二枚の小さい苞(苞とは花の近くに在る小い葉をそういう)が何時も極った様に着いている。極めて稀れにこの苞腋から小梗が出て、愈よその花序が聚繖的である証拠を提供する事がある。

花の解剖

花には一番下に小い緑色の萼片が五つある。次に五枚の花弁があって通常は紫色を呈している。この五つの花弁は上に二枚、横側に二枚、下に一枚がある。この下の一枚は脣弁で、他の四枚とは違って紫の脈が幾条も通りその後ろの方に一の長い嚢(植物学では距といわれている)が後ろの方へ突き出ている。この距の中には蜜液が分泌せられている。

花の中央に五つの小さい雄蕊があって白い花粉が出る。その花粉を持った嚢を葯というがその葯の頭に黄褐色の鱗片が着いている。花の中にこの雄蕊を上から覗くとそこが茶色に見えるのはこの鱗片のあるためである。

右の五つの葯の中でその下の方の二つには特別に長い脚を持っていて、それを花の距の中へ突き込んでいる。