후리가나로 읽는 일본 고전
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しょくぶつき
植物記
牧野 富太郎
牧野 富太郎의 植物記(しょくぶつき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 165,848자 · 327화면
第三十一年第五号に書いて置いたので幸に御覧下さればその書の委曲が判然する。
これに反して我が日本人はこの Botany を何んと訳したかというとそれは植学であった。これは宇田川榕菴が始めてかく訳したもので、今から百二年前の天保六年(1835)に発行になった彼れの著『植学啓原』がこの訳名を公にした初めである(この『植学啓原』の書は天保四年に序文が出来、翌五年に彫刻が出来、またその翌六年に発行に成ったものである)。榕菴はその書中に「弁物之学。別テレ之ヲ曰ヒ二植学ト一。曰ヒ二動学ト一〔牧野いう、今の動物学〕。曰フ二山物之学ト一〔牧野云う、今の鉱物学〕。」ともまた「其学ヲ曰ヒ二※太尼加ト一。此ニ訳ス二植学ト一。」とも書いている。
この様に宇田川榕菴が天保年間に植学なる訳語を公にしたものだから、その後安政三年〔一八五六〕に発行になった飯沼慾斎の『草木図説』の序文中にも「夫植学者窮理之一端也弁物者植学之門墻也」と記して植学なる訳字を使用し、その後明治十年前頃までに発行に成った植物学の訳書には通常植学の語がその書名に用いられている。すなわち文部省で発行せられた明治七年〔一八七四〕の『植学訳筌』