후리가나로 읽는 일본 고전
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しょくぶつき
植物記
牧野 富太郎
牧野 富太郎의 植物記(しょくぶつき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 165,848자 · 327화면
これら果実の分類にこんな普通とは縁が遠く全く活版植字者泣かせの字を用いた人は宇田川榕菴氏で、すなわち同氏の著で昭和十二年から百四年前の天保六年〔一八三五〕に発行に成った『植学啓原』にそれが載せられている。
抑も右の宇田川氏が何処の隅からこんな珍妙な字を引出して来たかと言うと、それは支那の本の『救荒本草』がその倉庫であった。すなわち同書にいろいろの植物が解説してあるがその中で草の実を叙する時、往々これらの字を使っている。しかしその書では何も一定した果実を指しているのではなく唯漫然と乾質の実に用いてあるのみである。それを宇田川氏がその書物から抽出し来って特にそれに定義を附け前に書いた様に※(「くさかんむり/朔」、第3水準1-91-15)を Capsule ※※を Follicle に専用したものである。
『救荒本草』に書いてある一、二の例を挙ぐれば例えば野西瓜苗の条下に「花罷作※(「くさかんむり/朔」、第3水準1-91-15)」、油子苗の条下に「結四稜※(「くさかんむり/朔」、第3水準1-91-15)児」、辣辣菜の条下に「結小※(「匸<編のつくり」の「戸」