일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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しょくぶつき

植物記

牧野 富太郎

牧野 富太郎의 植物記(しょくぶつき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 165,848자 · 327화면

아오조라 문고

植物研究の真髄

実力養成の方法

かくすることにより、その植物に対する興味は油然として起るものである。殊にまたそれが大学方面に関聯して考察が進められるようになったら、必ずやなお一層趣味が深まって行き、研究が極めて面白くなると思う。

植物研究の真髄

植物の学問は口舌や文字の学問でなく、徹頭徹尾実地の学問である。実地につき、実物について研究する処に植物学研究の真髄が存在する。地理を教える人の中にはロンドンを知らずしてロンドンを授け、鹿児島の地を踏まないで鹿児島の地理を説くものがある。そんなことではどうして生きた地理教授、力のある地理教育が行われるものぞ。

教育は教師の実力が根本であって、教授術の如きは末の末である。もし私をして文部大臣たらしむるならば、学校教師、実力の向上を第一に訓令する。知識を豊富にすることが極めて肝要である。徒らに教育法や教授術を説くものは、大砲を造ることに汲々として砲弾の用意を忘れたものに等しい。如何に名砲を備えたといっても砲弾がなくては単なる装飾物に過ぎない。

実力養成の方法

されどそのように実力を養成し、知識を豊富にすることは現在のままでは到底望まれない。時に触れ、折を求めて実地の研究を進めると共に、良書を熟読する必要がある。