후리가나로 읽는 일본 고전
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しょくぶつき
植物記
牧野 富太郎
牧野 富太郎의 植物記(しょくぶつき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 165,848자 · 327화면
この蓮根のこの細長い部は余りに痩せて居るので食用とするには足らぬのでありますが、しかしその嫩き部を食すればその味がすこぶる宜しい。この細長い部は春より夏にかけて段々長く生長しその節と節との間、すなわち節間の長いものは凡二尺にも達するものであります。前述の如くこのハイネより葉も出せば花も出し、また節に一本ずつ互い違いに多い場合は三、四十本の枝(この枝よりまた枝を出す)を分ち、数間より長きものは凡そ二十間位の長さに伸長して遂に秋に至ってその先端ならびに枝の先端の二節間位が始めて漸く肥大し(この部は泥中にて少し下さがりに向いて居る)この処に多量の養分を貯蔵して来年萌発の用意をなし、晩秋より冬にかけてその後部の痩長な部は漸く枯死しこの肥大な部、すなわち通常世人が蓮根と称して食用に供する部のみ年を越して泥中に残り、来年になればこの部の前端の芽が前年に貯蔵せられたる養分のため漸次に生長を始めて伸長し、前年の如くまた痩長なるハイネを生じて秋に至り、また前年の如くその先端に肥厚の部すなわちいわゆる蓮根を生ずるのであります。
「第一図 (イ)ゼニバ (ロ)ミズバ (ハ)蓮根 (ニ)水面 (ホ)泥、斜線ある葉はトメバ」