일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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ぶしをえびすということのこう

武士を夷ということの考

喜田 貞吉

喜田 貞吉의 武士を夷ということの考(ぶしをえびすということのこう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 17,305자 · 34화면

아오조라 문고

六 東人と武士

六 東人と武士

東国における武士の興起。これ歴史地理学的に古代東国の状態を明かにせんとする余輩にとりて、絶好の一研究題目なりとす。しかしてその内容、本編と相関するところきわめて多きがゆえに、余輩が本編起稿当初の腹案にては、詳細これに論及して、もって武士を夷ということの具体的証明を完からしめんとするにありき。しかるに叙述思いのほかに長びき、誌上の掲載すでに年を踰えたるがうえに、次号以降また他に発表すべき事項の多く堆積するものあれば、本編は便宜これを本号において完結せしむることとし、ためにこれに関する研究を他日の発表に譲り、ここには単に平安朝中葉以降東国に起れる武士は、主としていわゆる東人に属するものなりとの断案をのみ記して、さらに歩をその上に進めんとす。

東人の何者なるかにつきては、本誌第二十三巻より第二十四巻にわたり掲載せし「東人考」において、ほぼその要をつくしたりと信ず。彼らは実に、佐伯部の兵士がかつて「海行かば水浸く屍、山行かば草生す屍、大君の辺にこそ死なめ」と言立てて、一心に君を守り奉りたると同じく、「額には箭は立つとも背は箭は立たじと云ひて、君を一つ心をもちて護り奉る」