일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

うきぐも

浮雲

二葉亭 四迷

二葉亭 四迷의 浮雲(うきぐも)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 112,980자 · 222화면

아오조라 문고

第十三回

只々作者にハつまらぬ事にハつまらぬという面白味が有るように思われたからそれで筆を執ッてみた計りです。

第十三回

心理の上から観れば、智愚の別なく人咸く面白味は有る。内海文三の心状を観れば、それは解ろう。

前回参看※文三は既にお勢に窘められて、憤然として部屋へ駈戻ッた。さてそれからは独り演劇、泡を噛だり、拳を握ッたり。どう考えて見ても心外でたまらぬ。「本田さんが気に入りました」それは一時の激語、も承知しているでもなく、又いないでも無い。から、強ちそればかりを怒ッた訳でもないが、只腹が立つ、まだ何か他の事で、おそろしくお勢に欺かれたような心地がして、訳もなく腹が立つ。

腹の立つまま、遂に下宿と決心して宿所を出た。ではお勢の事は既にすッぱり思切ッているか、というに、そうではない、思切ッてはいない。思切ッてはいないが、思切らぬ訳にもゆかぬから、そこで悶々する。利害得喪、今はそのような事に頓着無い。只己れに逆らッてみたい、己れの望まない事をして見たい。鴆毒? 持ッて来い。甞めてこの一生をむちゃくちゃにして見せよう!……

そこで宿所を出た。同じ下宿するなら、遠方がよいというので、本郷辺へ往ッて尋ねてみたが、どうも無かッた。