후리가나로 읽는 일본 고전
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うきぐも
浮雲
二葉亭 四迷
二葉亭 四迷의 浮雲(うきぐも)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 112,980자 · 222화면
その内に紳士の一行がドロドロと此方を指して来る容子を見て、お政は茫然としていたお勢の袖を匆わしく曳揺かして疾歩に外面へ立出で、路傍に鵠在で待合わせていると、暫らくして昇も紳士の後に随って出て参り、木戸口の所でまた更に小腰を屈めて皆それぞれに分袂の挨拶、叮嚀に慇懃に喋々しく陳べ立てて、さて別れて独り此方へ両三歩来て、フト何か憶出したような面相をしてキョロキョロと四辺を環視わした。
「本田さん、此処だよ」
ト云うお政の声を聞付けて、昇は急足に傍へ歩寄り、
「ヤ大にお待遠う」
「今の方は」
「アレガ課長です」
ト云ってどうした理由か莞爾々々と笑い、
「今日来る筈じゃ無かッたんだが……」
「アノ丸髷に結ッた方は、あれは夫人ですか」
「そうです」
「束髪の方は」
「アレですか、ありゃ……」
ト言かけて後を振返って見て、
「妻君の妹です……内で見たよりか余程別嬪に見える」
「別嬪も別嬪だけれども、好いお服飾ですことネー」
「ナニ今日はあんなお嬢様然とした風をしているけれども、家にいる時は疎末な衣服で、侍婢がわりに使われているのです」
「学問は出来ますか」
ト突然お勢が尋ねたので、昇は愕然として、