후리가나로 읽는 일본 고전
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かせいへいだん
火星兵団
海野 十三
海野 十三의 火星兵団(かせいへいだん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 307,889자 · 618화면
僕をどこへつれていってくれるのですか」
「まず、おれの屋敷へいこう」
「あなたの屋敷ですか。何かおもしろいものがありますか」
「おもしろいものならいくらでもある。第一、おれが地球に関するいろいろなものを、どのくらいたくさん、あつめているか、地球博物館というのを見せてやろう」
千二は、これを聞くと、首をふって、
「ああ、そんなものは、もうたくさんです」
「なぜだ。何がたくさんだ」
「だって、丸木さん。僕は地球の人間だから、地球博物館なんか、ちっともおもしろいことはありませんよ」
「ああ、そうだったな。じゃあ、土星から逃げて来た動物を見せてやろう。そいつはもう数万年も飼ってあるのだ」
「えっ、土星の動物ですって」
そう言っているとき、どこからあらわれたか数人の火星兵が、丸木のそばへとんで来た。
「ああ、兵団長。わが軍は苦戦ですぞ。すぐクイクイ岬へおいで下さい」
70 地底戦車
火星兵団長の丸木のところへ、三人の部下が伝令にやって来て、クイクイ岬でわが軍は苦戦をしているというのだった。
丸木は、目をぐるぐる動かして、おどろきの表情を示し、
「わが軍が苦戦だというが、一体、何者とたたかっているのか」