일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

かせいへいだん

火星兵団

海野 十三

海野 十三의 火星兵団(かせいへいだん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 307,889자 · 618화면

아오조라 문고

それは、兵団長に対する挨拶だった。

「丸木大臣閣下、相手がいけません」

「相手がいけないとは……」

「ペペ山にこもっているのは、火星の前の女王の王子たちです。ロロ公爵とルル公爵です」

「ほう、ロロとルルか。あの死にぞこないめが、もうそんなところに立てこもって、いばりちらしているのか」

「丸木閣下、相手は、なかなかすごいいきおいで、こっちへ攻めかけて来ます。この分では……」

「おれが来たからには、もう大丈夫だ。うむ、ちょうどいい。ペペ山をぐるっととりまいて、ロロとルルをここで完全にやっつけてしまおう。あいつら二人さえいなければ、火星の上は、だれも苦情を言うものがなくて静かなんだ。それから蟻田博士なども、きっと、おとなしくなるだろう」

そう言っている時にも、彼我の砲弾は盛にとびかい、その爆発音は天地をふるわせ、硝煙はますますこくなって、おたがいの陣地をかくしてしまう。

丸木戦争大臣は、司令塔にのぼって、明かるい映写幕を見ている。

彼と我との戦争のもようが、ちょうどその真上から見下したように、うつっている。

「なんだ、こっちも、どしどし撃っているのに、こっちが負けているなんて、へんなことじゃないか。