일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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せいかつといちまいのしゅうきょう

生活と一枚の宗教

倉田 百三

倉田 百三의 生活と一枚の宗教(せいかつといちまいのしゅうきょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 69,276자 · 137화면

아오조라 문고

儒教の真意

みな正しい。そうでないものは不正だということになります。われわれの了解することのできない自然の催しである。そういうような善悪に対する態度主義があるわけであります。それは清浄心と名づけまして、それのすることは何でも清らかになる。一つ一つのものをこしらえおいて清らかというのではありませぬ。はじめにこういうことは悪いということをきめておくのではない。それはきめておかないのであります。それをきめておいては縦に截るのであります。そういう一つ一つの現われるところの行いを見ずして生み出すところの心一般、そういう一般的な心の態度そのものを問題とするのであります。

儒教の真意

そういうふうなやり方が宗教的なやり方でありまして、そのときまですこしも知らなかったのでありますが、中江藤樹などのいわれた儒教というものはほんとうはそういうものであったのであります。普通日本の倫理道徳は儒教から出たものであるとされております、が儒教のほんとうの趣旨はこういう趣旨であったのであります。普通にこの権道と王道というものは、権道は策略で悪いことになっておりますが、もともと儒教の趣旨というものは、中江藤樹のいうところによると、儒教のいちばん至奥所というものは権道である。