일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

いしかりがわ

石狩川

本庄 陸男

本庄 陸男의 石狩川(いしかりがわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 253,535자 · 506화면

아오조라 문고

そこで充分に暴れて根拠地ハコダテに引きあげて行った。

黒い船はぶ気味なのだ。もともとそういう大きな船と交渉を持つほどの港ではなかった。いわし、いかの沿海漁から、時々まぐろ、ぶりを沖に追いかけていればこと足りた。いかにも風雨にさらされたと見える小さな家は、屋根に石を並べてひっそり砂地に置かれていた。そこへあらわれたこの黒い船。これもやはり災いであった。

一日二日の接待では済まなかった。

闖入者はその翌日から腰をすえたのである。あるいは据えないわけに行かなかった。五軒の家を、そこに棲んでいたものを追い立てた武士の一団は、頭立ったものを中心にして、五つの班に別れた。朝々彼らは邦夷の前に伺候した。彼はうろこ臭い漁夫の家の窓をあけて、明けて行く海を見ていた。彼らの船はともをおとしてそこで波に洗われていた。海のなかで腰を抜かしているのだ。

朝陽は海の涯から揺れあがって来た。彼の顔は、見るからに朱く染めだされた。彼は朝の挨拶にこたえてそのま近に来たものに、誰ということなしに命じた。

「士官らの宿所にまいって尋ねてくれぬか、今日の修理はどの程度はかどりましょうか、と」