후리가나로 읽는 일본 고전
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あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
三遊亭 円朝
三遊亭 円朝의 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)(あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ))을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 196,342자 · 389화면
方が却って勝手でございまする」
と是から盥へ水を汲んで持って来てくれましたから足を洗って奥へ通りまして、重助は仏壇へ灯明を点けて線香を立て、
重「さア此方へ」
というので小三郎が仏壇の前へ坐る。
重「その真中に在るお位牌がなんですから、何うかそれへお手向を願います」
小「畏まりました」
重「御回向が済むと後で御膳を上げますよ」
小「誠にお志しの深いことで」
と云いながら懐から取出したのは昨夜図らず紀伊國屋の伊之助から貰った初音という一節切でございまする。今唄口を濡して手向の曲を吹こうと思い、ふと仏壇を見ると、隅の方に立掛けて有るのは山風の一節切で、その傍に黒羅紗の頭巾が有りまする、山風と蒔絵をした金銘が灯明の火影に映じ、金色がキラ/\見えまするゆえ、小三郎は不思議に思いまして、
小「御主人/\」
重「はい/\」
小「このお仏間に一節切が立掛けてありまするが、これはあなたの御所持の品かな」
重助「おゝ成程お前さんも笛を吹くから直にお目が附きますな、これは今日の仏さまの遺物でございまする」
小「へい、遺物でございますか」
と云いながら手に取上げて見て恟くりいたしました。