후리가나로 읽는 일본 고전
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あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
三遊亭 円朝
三遊亭 円朝의 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)(あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ))을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 196,342자 · 389화면
四十
と音羽が小三郎の手を曳いて、瀧の戸と二人で漸くに小三郎を二階から下して廊下を通るのを、丈助が暗い処から延び上り小三郎の姿を見て驚き、此奴小三郎だナ、成程眼が悪くなって江戸へ帰ったという話を此の間大野から聞いたが、何処に居るか様子が分らねえで居たが、少せえ時分の許嫁で、互いに顔を知らねえから殺してくれろと音羽の頼みを幸い、洲崎の土手でばらしてしまい、大野の処へ往って己が小三郎を殺したから褒美をくれろといやア、百両ぐれえ出るに違えねえ、都合二両有れば大阪へ往って何んな商法にでも取附けると、主人と知って主人を殺す大悪人の丈助が、しめたと腹の中で悦んで居りましたが、小三郎は神ならぬ身の左様の事とは存じません。
音「そんなら何処へも寄らずに土橋を渡って洲崎の方へ往きなましよ、佐助どん送って上げなまし、気を附けて往きなましよ」
小「あい/\」
と出て行きました。
四十
瀧の戸は気になるから跡へ取って返して、床の上に円めて有った寝衣を振って見ると、ぱたりと落ちた百両の包み金、音羽も恟りして、
音「何んざますえ」
番新「花魁、見なましよ、今の客衆がお金を置いて往きなましたの、あらまア何うも可愛相じゃアありまへんか、眼の悪い