후리가나로 읽는 일본 고전
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あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
三遊亭 円朝
三遊亭 円朝의 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)(あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ))을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 196,342자 · 389화면
遣手衆は枕を附け洒落本を読んで居りましたが疲れてかバタリと本を落して、スヤリ/\と寝附いて居る様子ゆえ、音のしないように窃っと忍んで二階を下りてまいると、寝ずばんの藤助が居眠りをして居りましたから、これ幸いと瀧の戸が音羽の手を曳いて、跣足で土間へ下りにかゝるとき藤助が目を覚まし、
藤「瀧の戸さん誰方でございますか」
番新「今急に客衆がお帰りなはるんだが、藤助どん此処へ出ちゃアいけないよ」
藤「客衆がお帰りになるなら茶屋を呼びに遣りましょう、何方のお方で」
番新「ツベコベと何も云わねえで引込んで居なまし……花魁の処へ往って聞いて来なましよ」
藤「お茶屋は何方で」
と云いながら様子が訝しいから瞳を定めて能く見ると、透通って見えるような真白な足を出して、赤い蹴出がベラ/″\見えましたから、慌てゝ立上りながら、
藤「おや花魁じゃアありませんか」
と云われた時には流石に音羽もどっきり致しましたが、此の儘に止まれば見す/\あの人を見殺しにしなければならない、仕方がないと心を決し、握り拳を固め、予て習い覚えた起倒流の腕前で藤助の横ッ面を殴る、殴られて藤助はアッと云って倒れたが、