후리가나로 읽는 일본 고전
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あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
三遊亭 円朝
三遊亭 円朝의 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)(あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ))을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 196,342자 · 389화면
漸々病気も癒り、遂にこのお嬢さまがぼてれんと成りましたが、吉原の若草は九月帯と云う時に別れたぎり、嬢さんが来て翌月身重になりましたから、両人ながら身重に成りましたが、自然と吉原の方は忘れがちになるような事で。若草は左様なこととは知らず、伊之助の音信のないは春木町の二階住居に成ったことか、切めて髪結の長次さんでもよこしてくれゝば宜いにと、世間の事を知らん花魁でございますから、伊之助の事を思い細る内に、漸々病気になりますと、松葉屋の主人は粋な人ゆえ、
主「花魁決して心配おしでない、気から病が出るというがお前の病気は気から出たのだが、来年の二月は屹と癒るから心配しずに山谷の別荘に往って緩り養生をするが宜い、若浪や(番新の名)詰らないものを食い合わして、身体に障るような事ではならないよ、喰べ物に気を附けて遣んな、軽はずみな事をしてはいけないよ、伊之さんの顔を潰すような事はしないから、安心して養生をしな」
と云うは堕胎薬などを飲んで身体に中るような事が有ってはならんから、産み落した暁には伊之助さんの方へ小児を渡して、お前の身の立つようにしてやると云わぬばかりの謎で、若草、若浪も嬉しく思いましたから、その儘山谷の別荘に参りまして、養生をして居ります。