일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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ぜにがたへいじとりものひかえ

銭形平次捕物控(六)結納の行方

野村 胡堂

野村 胡堂의 銭形平次捕物控(六)結納の行方(ぜにがたへいじとりものひかえ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 142,597자 · 289화면

아오조라 문고

だが、一面、その「早わかり本」の愛読者なる政治家が、その頃最も新しい政治家で、生涯のうちに、かなりの良い仕事をしてくれ、人のためにも、国のためにも、大きな手柄を立ててくれたことを考えると、ダイジェスト智恵や「早わかり本」の手柄も満更ではなかったという結論が生み出せないこともないわけである。

大正の初年は、そういうものであり、それでよかったのでもある。それに比べると、今の政治家は学識も教養も格段の違いがあることは、私が改めて証拠を持ち出すまでもなかろう。芦田君がチェホフを持ち出した如きは、まだまだやさしい。私の知っている範囲の政治家にさえ、なかなかの文化人が、どんなに多数いるか、勘定し切れないほどである。

吉田首相は好んで英文の探偵小説を読むということである。コナン・ドイルを知ることは、英国の紳士のたしなみであり、その寝室の小卓の上に、アガサ・クリスティを置くことは、少しも恥ずかしいことではない。

国会図書館長の金森徳次郎氏は、これも私の昔の同窓の一人で、篤学達識のつわものだ。先年アメリカ諸図書館を見学して、ある国会図書館へ行った時、館の事務員の一人に「議員さんたちはどんな本を読むのか」